広告におけるクリエイティブについてぼんやりと
現代はめちゃくちゃ情報に溢れているというのはよく言われている。
中でも広告というのはあらゆる場所にある出現情報だ。
このはてなブログにも広告はあるし、ニュースサイトを見ても、検索エンジンを利用しても必ずといっていいほど目にする。
テレビをつけてもSNSを開いても街を歩いていてもだ。
こんな記事を読んだのでぼんやりと思ったことを書こうと思う。
デザインも広告もど素人な訳だけど、この記事の中でひたすら機能とかを前面に出して「売るぞ!」って気持ちが見えまくってる広告ののものを買おうと思わないのは共感する。
広告が溢れまくっているので、「売るぞ!」って気持ちばっかり出ているものは目を引かないのだろう。
そういった広告が多い理由の一つとして機能が大きく優れている、画期的なモノがあまり出てこないというのもありそうだ。
もちろん、画期的な機能のモノはあると思うのだが、全く商品知識がない人やそれほど興味がない人から見ると画期的に見えないという意味で、だ。
例えば携帯電話が出た時などは、老若男女問わず画期的であることが伝わったのではないだろうか。
今は徐々に機能がアップデートされていて、気がついたらものすごく高機能になっているというモノが多い気がする。
開発側であるクライアントからすると他者との差別化をはかっていたり、機能をアップデートしているからこそ機能面などを前面に出した結果、消費者側からするとどう違うかわからないありふれた広告になってしまうのだろう。
現代においてはそれなりの機能があるのは当然と消費者は考える気がするので、広告自体にアート性があったり、ふざけている方が目をひくはずだ。
時に炎上してしまうケースもあるので加減がすごく難しそうではあるが。
そこまで炎上するか?という広告を見ると、担当者のその後を考えて辛い気持ちになってしまう…。
記事の内容とはかなり逸れてしまったが、そんなことをぼんやりと思った。